「食べること」が自分を整える第一歩|心と体をいたわる食習慣

こんにちは。miwaです🌿
毎日の「食べること」、どんなふうに向き合っていますか?

慌ただしい日々の中で、
食事を“ただの燃料補給”のように感じてしまうこと、ありませんか?

でも実は、「食べること」こそが、自分を整える一番シンプルで確かな方法だと、私は思うのです。


1. 忙しさに飲み込まれないための「食べる」という行為

朝ごはんを抜いて、バタバタと出勤。
昼はパソコンを開いたまま、片手でパンをかじる。
夜は疲れ果てて、コンビニ弁当を一人で黙々と。

そんな日々が続くと、体だけじゃなく心のほうもなんとなく乱れてくるのを感じます。

それに気づいたとき、「食べること」をちゃんとしよう、と決めました。


2. 自分を大切に扱う「スイッチ」になる

私が実践していることは、ほんのささやかなことです。

  • 温かいお味噌汁をつくる
  • 好きな器に盛りつける
  • 一口一口、味わいながら食べる

ただそれだけで、「私は今、自分のための時間を生きている」と感じられるようになるから不思議です。

「食べること」は、自分を大切に扱うスイッチのようなもの。
そのスイッチを押すだけで、1日の流れが少しやさしくなります。


3. 食べることは、体と心の土台を整える

食事は、当然ながら体をつくる源です。

でも同時に——

  • 栄養バランスが整うと、気分も安定する
  • 甘いものの摂りすぎで、気持ちが落ち込みやすくなる
  • 食物繊維を摂ると、腸の調子が良くなり、頭も冴える

つまり、「心の状態」と密接に関わっているのです。

食べたものが、明日の自分をつくる。
その意識があるだけで、選ぶものも変わってきます。


4. 「整える食事」は、無理なく続けられる形で

ここで大切なのは、がんばりすぎないこと

完璧な栄養バランスを目指すより、
“自分が心地いい”と感じる食事をベースにすること。

たとえば:

  • お気に入りのスープを作り置きしておく
  • コンビニでも、温かいスープやサラダを選ぶ
  • 週末にひと品だけ、丁寧に料理してみる

「ちゃんと食べる」=「ちゃんと生きる」ことに繋がる。
そう思うと、自然と向き合い方が変わってきます。


おわりに:一日三度、自分に戻る時間を

「食べること」は、毎日、何度も自分に戻れるチャンスです。
それは、忙しさのなかでもブレない自分軸を持つための時間

何を食べるか
どう食べるか
それを、誰のために選ぶか

そのすべてが、“自分を整える選択”になっていきます。

食事の時間を、ただのルーティンにしない。
ほんの少しの意識で、日常が変わっていきます。

今日の一食が、あなたの心と体をやさしく包み込んでくれますように。

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