こんにちは。miwaです☘️
今日は、ずっと感じてきた「食と心のつながり」について綴ってみたいと思います。
1. 食べることが、心を支えてくれていた
忙しさや不安で心がざわついていたとき、
私を救ってくれたのは、意外にもいつもの食卓でした。
- 炊きたてのごはんの湯気
- 野菜たっぷりのスープの香り
- お気に入りのマグカップに注いだあたたかいお茶
そんな、なんてことない一皿一杯が、
張り詰めていた心を、じんわりとほどいてくれたのです。
2. 食べることは「今ここ」を感じる時間
食べることに集中すると、不思議と心が落ち着くのを感じます。
- 噛む音
- 味の変化
- 温度や香り
これらをひとつずつ感じ取っていくうちに、
自然と「今この瞬間」に意識が戻ってくる。
心配ごとや過去の後悔から解放されて、
ただ「味わう」ことに没頭できる。
食事は、マインドフルネスそのものだと、私は思っています。
3. 心が乱れるとき、食生活も乱れやすい
心が疲れていると、食事にも影響が出ます。
- 甘いものばかり欲しくなる
- 食べるのが面倒で抜いてしまう
- ジャンクフードに頼ってしまう
でも、そんな時ほど「きちんと食べる」ことが、心の立て直しにつながるのです。
あたたかいものを一品でも作ってみる
野菜をひとつでも加えてみる
丁寧に盛りつけてみる
その行為自体が「自分をいたわる」メッセージになり、
少しずつ心のバランスも戻ってくる気がします。
4. 食卓は「安心」をつくる場所
家庭の食卓って、どこか心の帰る場所のような役割もありますよね。
家族や大切な人と囲むごはん。
ひとりでも、お気に入りの器を使って整える時間。
そのどちらも、心に“安心”を与えてくれる空間です。
食卓に流れるぬくもりや静けさ、やさしさが、
目には見えないけれど、心にじんわり染み込んでいく。
おわりに:心を整えるための「食べる時間」
食べることは、生きること。
そして、生きることは、心とつながっていること。
日々の食事は、単なるエネルギー補給ではなく、
心と対話する大切な時間です。
今日、もし心が疲れていたら——
まずは、あたたかい一杯のスープから。
やさしく噛みしめながら、自分をいたわる時間を持ってみてください。
食と心は、いつも隣り合っています。
あなたの毎日の食卓が、あたたかく、整った時間になりますように。