こんにちは。miwaです🌼
今日は、「夫婦で暮らす時間の中にある“やさしさ”」について、少しだけ綴ってみようと思います。
長く一緒にいるからこそ、
つい“当たり前”になってしまう存在。
でも、そんな日常の中にちいさなやさしさを重ねていくことで、
ふたりの暮らしはもっと穏やかに、心地よくなっていきます。
1. 「ありがとう」を惜しまない
身近な存在になればなるほど、
感謝の気持ちは、つい言葉にしそびれてしまいがち。
- ごはんを作ってくれてありがとう
- 今日も無事に帰ってきてくれてありがとう
- 静かに過ごせる夜をありがとう
言葉にするのはほんの数秒。
でもその一言が、ふたりの間にやわらかい空気をつくってくれます。
2. 何気ない会話こそ、大事にする
「今日なに食べたい?」
「こんな記事を見つけたよ」
「この音楽、好きだったよね」
大きな話じゃなくてもいい。
毎日の中の“ちいさな共有”が、心をゆるめるコミュニケーションになります。
沈黙があっても気まずくない関係も素敵。
でも、少しの会話があるだけで、心の距離がふっと近づくのを感じます。
3. 一緒に“なにもしない時間”を楽しむ
忙しい毎日のなかで、
何かを「する」ことよりも、
ただ一緒に“ぼーっとする時間”がいちばん癒されたりしませんか?
- ソファで並んでyoutubeを見る
- 一緒にコーヒーを飲む
- 窓から空を見て「今日はきれいだね」と言う
予定のない時間を、ただ一緒に過ごす。
それだけで、安心感や満たされた気持ちが広がります。
4. ちがいを受け入れる、余白をもつ
夫婦といっても、元は他人。
感じ方も、疲れ方も、リズムも違って当然です。
- 相手が静かに過ごしたいときは、そっとしておく
- 自分が話したい気分じゃないときは、無理に笑わない
- ちがいを責めるより、受け止めてそばにいる
ちがいを認め合える関係は、
“似ている”より、ずっとあたたかい。
5. ときには、手をつなぐ
言葉がいらない瞬間もあります。
- 出かけるとき、そっと手を差し出す
- 夜、隣で眠るときに手をつなぐ
- 一緒に歩くとき、気づけばつながっている
肌と肌が触れるだけで、伝わる安心感。
それは、何年たっても変わらない“やさしさのしるし”です。
おわりに:夫婦だからこそ育てられる、やさしい時間
暮らしの中のやさしさは、
大きなことじゃなくていい。
ちいさな言葉
ちいさな動作
ちいさな思いやり
それらが積み重なって、
ふたりだけの「やさしい時間」が育っていくのだと思います。
今日も、明日も、
なんてことない時間を一緒に、穏やかに過ごしていけますように。