こんにちは。miwaです🌿
毎日、仕事に家事に人付き合いに。
気づけば、“やることリスト”に追われるように生きてしまっていることがあります。
そんなとき、「ちょっと立ち止まりたい」と思っても——
頭の中では「時間がもったいない」「サボってるみたい」と声がしてきて、
なかなか勇気が出せなかったり。
でも、私はあるときから、
“立ち止まることは、むしろ前に進むために必要な時間”だと思うようになりました。
1. 立ち止まる=休む、ではなく“整える”
「立ち止まる」と聞くと、止まってしまう、休んでしまうというイメージがあるかもしれません。
でも実は、
自分を整えるために立ち止まることは、前に進むための“準備”でもあります。
- 呼吸を深くしてみる
- 目を閉じて何も考えない時間をつくる
- 自分の気持ちをひとつ、確認してみる
そうやって立ち止まったあと、
“また動き出す自分”が、少し軽くなるのを感じるはずです。
2. 忙しさの中で「わたし」が埋もれてしまう前に
忙しい日々に流されていると、
気づかないうちに自分の気持ちや欲求に鈍感になってしまうことがあります。
- 本当は疲れているのに気づけない
- 無理して笑ってしまう
- やりたいことより、やらなきゃいけないことでいっぱいになる
“立ち止まる時間”は、
自分を思い出すための時間でもあるんです。
3. 小さな「立ち止まり方」を見つける
いきなり長い休みをとる必要はありません。
数分でも、ちょっとした意識で十分です。
- コーヒーをいれる間だけ、スマホを見ない
- ベランダで風に当たって深呼吸する
- 「いま、わたしどんな気分?」と問いかけてみる
その小さな立ち止まりが、心の余白を育ててくれるのです。
4. 「何もしない」が、自分を戻してくれる
スケジュールの中に、
“なにもしない時間”をあえてつくる勇気。
- 散歩しながら空を見上げる
- 好きな音楽をただ流す
- 何かを成し遂げることを目的にしない時間をもつ
その中で、自分の輪郭がすこしずつ戻ってくるのを感じます。
5. わたしを取り戻す、小さな決意
立ち止まるのは、逃げることじゃない。
サボることでもない。
忙しさの中で「わたし」が迷子にならないように、
わたし自身が、わたしを見つけてあげるための時間なんです。
おわりに:「立ち止まる勇気」が、今日を軽くする
頑張りすぎてしまうあなたへ。
今日ほんの5分、
予定のすき間に「立ち止まる余白」をつくってみませんか?
それは、あなたがまた元気に歩き出すための、
とても前向きで、やさしい時間になるはずです。
忙しさにのまれそうな日こそ、
静かに一歩、立ち止まってみましょう。