メンタルケア

自分の“いいところ”を見つける習慣|自己肯定感を育てるやさしいステップ

こんにちは。miwaです🌸
日々の中で、自分を責めてしまうことってありませんか?

  • もっと頑張らなきゃ
  • また失敗しちゃった
  • 私なんて、まだまだ…

でも、そんなふうに自分を責めるばかりでは、
心がどんどん縮こまってしまうのを感じます。

だからこそ、私は意識的に「自分のいいところ」を見つける習慣を取り入れています。
今日はその実践方法と、やさしい気持ちで自分を見つめ直すヒントをお届けします。


1. いいところは「小さくていい」

大げさなことや、人に誇れるようなことじゃなくて大丈夫。

  • 今日も朝起きられた
  • ごはんをちゃんと食べた
  • 苦手なことにチャレンジした

“できたこと”=“自分のいいところ”。

どんなに小さくても、「気づいてあげること」が大切なんです。


2. 毎日1つ、自分を褒める習慣

私は、寝る前に「今日の自分のいいところ」を1つノートに書くようにしています。

  • 丁寧にありがとうを言えた
  • イライラしなかった
  • 面倒なことを後回しにしなかった

書いていくうちに、
「意外と自分って頑張ってるかも」と思える瞬間が増えていきます。


3. 他人と比べない“わたしだけの基準”をつくる

つい誰かと比べてしまうときは、
“昨日の自分”と比べることを意識してみてください。

  • 昨日より一歩進めた
  • 少し心が軽くなった
  • 無理をしない選択ができた

自分軸で見ることで、
「できたこと」「できるようになったこと」に目を向けやすくなります。


4. 「他人から言われた言葉」を集めておく

誰かにかけてもらったポジティブな言葉。
それは、自分の“見えないいいところ”に気づかせてくれるヒントになります。

  • 優しいね
  • 話しやすい
  • ていねいに仕事してるね

メモしておくだけで、落ち込んだときの“心の栄養”になります。


5. 自分を褒めるのは、甘やかしじゃない

「褒めるのって、甘やかしなんじゃない?」
そんなふうに思う方もいるかもしれません。

でも、自分にやさしくできないと、
他人にも本当の意味でやさしくできないと感じます。

自分にやさしい人は、芯のある強さを持っている。
だからこそ、自分を褒める練習は“心の筋トレ”なんです。


おわりに:「わたしを好きになる」は、日々の積み重ね

すぐに自己肯定感が高まるわけじゃなくても、
「今日のわたし、ちょっといいかも」と思える瞬間を増やしていく。

その小さな積み重ねが、
やがて「わたしでよかった」と思える日を連れてきてくれるはずです。

今日のあなたにも、
ひとつ、「自分のいいところ」が見つかりますように。

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