メンタルケア

自分に優しくなる言葉のストック帳|落ち込んだ日に効く“心の処方箋”

こんにちは。miwaです🐈
がんばってるのにうまくいかない日、
何もしてないのに心が重たい日。

そんなとき、
「自分にかける言葉」があるだけで、心が少し楽になることがあります。

今日は、私が実践している“言葉のストック帳”のすすめをご紹介します。
それはまるで、自分に効く“心の処方箋”のようなものです。


1. やさしい言葉を“ためておく”

落ち込んだときに、すぐに気持ちを切り替えるのはむずかしい。
だからこそ、元気なときに「自分を励ます言葉」をストックしておくのです。

  • 本や映画で心に残ったセリフ
  • 誰かにもらってうれしかった言葉
  • 自分でふとつぶやいた励まし

ノートでも、スマホのメモでもOK。
「わたしが救われた言葉」を、少しずつ集めてみてください。


2. 落ち込んだときに“開くだけ”でいい

何かをがんばらなくていい日もある。
そんな日には、ストック帳を開いて、ただ読むだけでいいんです。

  • 「ちゃんと生きてるだけで、えらい」
  • 「今日はここまでで十分」
  • 「自分だけは、自分の味方でいてあげよう」

声に出して読んでみると、
その言葉が、やさしく胸の奥にしみ込んでいきます。


3. 言葉は「自分を整える道具」になる

気持ちが乱れているとき、
頭の中はどんどんネガティブな言葉で埋まっていきます。

だからこそ、“意識的にプラスの言葉を入れる”ことがとても大切。

言葉を選ぶことは、
自分の心の中を整えるということなんです。


4. 「自分が自分にかけたい言葉」も書いてみる

他人の言葉だけでなく、
自分自身からのメッセージも大切にしています。

  • 「今日もがんばったね」
  • 「わたしにしかできないことがある」
  • 「ちょっと休んでも、また進めばいい」

自分が一番聞きたかった言葉を、
“わたしがわたしに”届けてあげる。
それが、心を癒す最短ルートかもしれません。


5. 言葉のストック帳は、「やさしさの貯金箱」

つらいとき、すぐに心が元気になるわけではありません。
でも、やさしい言葉が積み重なっていれば、少しずつ回復できる力になります。

  • ノートに手書きする
  • 小さなカードに書いて部屋に飾る
  • スマホの待ち受けにお気に入りの一言を入れる

あなたの毎日が、言葉で少しやわらかくなりますように。


おわりに:自分にかける言葉で、心は変わっていく

誰かにかけてもらう言葉も、もちろんうれしい。
でも一番大事なのは、自分が自分にどんな言葉をかけているか

「大丈夫」
「よくがんばった」
「そのままでいいよ」

そんな一言を、自分から届けられるように。
今日から、“やさしさの言葉”をそっとためてみませんか?

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