こんにちは。miwaです☘️
平日の朝は、忙しくてすれ違いがち。
「おはよう」もそこそこに、バタバタとそれぞれの一日が始まっていく。
でも、週末だけはちょっとゆっくり。
そんな朝に、夫婦で楽しむ“ブランチ”の時間を取り入れてみませんか?
今日は、私たちが実践している週末ブランチのすすめと、小さな工夫をご紹介します。
1. ブランチは、心の余白を育てる時間
ブランチとは、朝食と昼食の間にとるゆっくりごはん。
- 早起きしなくてもOK
- おなかが空いたタイミングでゆったり準備
- コーヒーの香りと会話で、心が整う
“なにもしない朝”に、“ふたりで過ごす楽しみ”をちょっとだけ加える。
それだけで、週末の時間がぐっと豊かになります。
2. 「特別なもの」はいらない
ブランチというと、おしゃれなレストランを思い浮かべるかもしれませんが、
家でできるシンプルなメニューで十分楽しめます。
たとえば——
- トーストと目玉焼きに、季節の果物を添えて
- スープとサンドイッチを作って、ワンプレートに
- 前日の残りごはんをアレンジして、和風ブランチに
ふたりで一緒に準備する時間も、ブランチの一部。
気負わず、「おいしいね」と言い合えるだけで十分です。
3. 小さな演出で、日常がちょっと特別に
いつもの食卓でも、ちょっとした工夫で“ブランチ気分”がぐんとアップします。
- ナプキンやランチョンマットを使う
- 好きな器やマグカップを選ぶ
- 音楽を流して、カフェのような雰囲気に
“ちいさな非日常”が、ふたりの時間をもっと心地よくしてくれます。
4. 会話のリズムもゆったりと
ブランチの時間は、ただ食べるだけでなく、
心をゆるめて“会話を楽しむ”時間でもあります。
- 最近気になったこと
- 思い出話や、次の旅行のこと
- 今週のお互いの「ありがとう」を伝える
平日では話しきれなかったことを、
ひとつずつ、ほどくように話す朝時間。
その静かなやりとりが、夫婦の距離をやさしく近づけてくれます。
5. 週末ブランチが、ふたりのペースをつくってくれる
週末に一緒にブランチをするようになって、
不思議とその後の時間も、自然体で過ごせるようになりました。
「今日、何しようか?」
「疲れてるなら、おうちでのんびりもいいね」
せっかくの休日。
無理に詰め込まず、ふたりのリズムで過ごす一日のスタートに、ブランチはぴったりです。
おわりに:ふたりで過ごす朝が、暮らしをやさしく変えていく
忙しい毎日のなかで、
ふたりで向き合う時間をつくるのは、意外とむずかしいこと。
でも、週に一度、「ゆっくり話せる朝」があるだけで、心が満たされていきます。
特別じゃなくていい。
丁寧じゃなくていい。
「一緒に過ごした」という実感が、なによりのごちそう。
次の週末、
ちょっとだけ早起きして、
ふたりのブランチを楽しんでみませんか?