こんにちは。miwaです🌸
突然ですが、スマートフォンやパソコンから少し距離を置いて過ごす「デジタルデトックス」を、最後に意識して行ったのはいつですか?
私たちは日々、情報に囲まれて生きています。便利な反面、心のノイズや疲労感が蓄積されてしまうことも。
そんな現代だからこそ、意識的に「デジタルから離れる時間」を持つことがとても大切です。
この記事では、デジタルデトックスの日におすすめの過ごし方を、ゆったりご紹介します。
デジタルデトックスとは?
「デジタルデトックス」とは、一定時間スマートフォン、パソコン、タブレットなどのデジタル機器の使用を控えること。
目的は、情報過多によるストレスや疲労から心身を解放することにあります。
- SNSを無意識にスクロールしてしまう
- 通知音に神経が過敏になる
- 頭が常に“フル回転”している感覚がある
そんな方は、一度デジタルデトックスを取り入れてみるのがおすすめです。
デジタルデトックスの日にしたい5つのこと
1. 朝はスマホではなく“自然”と目覚める
デジタルデトックスの日は、アラームをアナログ時計に変えてみましょう。
窓を開け、朝の光と空気を感じながら深呼吸する時間は、思っている以上に心を整えてくれます。
朝の数分が、その日の気分を大きく左右します。
2. 紙の本やノートと向き合う時間をつくる
読書は、デジタルな刺激から離れて集中力を取り戻すための最適な方法。
お気に入りのエッセイや詩集を、ゆっくり味わう時間をつくってみてください。
また、日記やモーニングページを書くのもおすすめ。
「今、自分が何を感じているか」に気づくことができます。
3. 自然のなかを歩く
公園や川沿い、森林など、自然の中で過ごす時間は、五感を解放してくれる貴重なひとときです。
スマホはバッグにしまって、風や木漏れ日、鳥のさえずりに耳を傾けてみましょう。
デジタルにはない“静かな情報”が、体を癒してくれます。
4. 手を動かす“アナログな時間”を楽しむ
- 編み物や刺しゅう
- 料理やパン作り
- 掃除や模様替え
手を動かす作業は、マインドフルネス効果もあり、無心になれる時間です。
完成したときの達成感も、小さな自己肯定感につながります。
5. 誰かと“対話”する
家族や友人とお茶を飲みながら、スマホを置いてしっかり向き合う。
そんな時間は、デジタルでは得られない深い安心感をもたらしてくれます。
「ちゃんと聞いてくれている」そんな感覚が、心をほぐします。
デジタルデトックスを成功させるコツ
◆ あらかじめ「使わない」と決めておく
使う時間帯や用途を決めておくことで、無意識な使用を防ぐことができます。
「今日は○時まではスマホを見ない」など、具体的なルールをつくってみましょう。
◆ 通知をオフにする
通知は、私たちの集中力を一瞬で断ち切ります。
音・バイブ・ポップアップ通知をすべてオフにすることで、心の平穏を保ちやすくなります。
◆ “つい開いてしまう”アプリを一時的に非表示に
SNSやニュースアプリなど、習慣的に見てしまうものは、ホーム画面から外しておきましょう。
おわりに:デジタルと「ちょうどいい距離感」を持とう
スマートフォンやパソコンが悪いわけではありません。
大切なのは、それらと「ちょうどいい距離感」で付き合うこと」です。
1日だけでも、デジタルから離れて過ごす時間を設けてみると、
自分の中にある「本当に大切なもの」に気づくことができます。
いつも情報に囲まれているからこそ、
情報のない静かな時間が、心の栄養になるのです。
あなたの「デジタルデトックスの日」が、
心と体を整えるやさしい一日になりますように。