メンタルケア

「今の自分でいい」と思える時間|ありのままを受け入れる、心の習慣

こんにちは。miwaです🌼
SNSやまわりの人の言葉に触れるたび、
「もっと頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と思ってしまうこと、ありませんか?

でも、いつも背伸びしていたら、心が疲れてしまう。
そんなとき私は、「今の自分でいい」と思える時間をつくるようにしています。

それは、ありのままの自分を許し、認めるための小さな習慣。
今日は、その方法をいくつかご紹介します。


1. 朝の光に包まれて深呼吸する

1日のはじまりに、何もせずにただ窓辺に立ち、
朝の光を浴びながら深呼吸をする

  • 「今日も生きてる」
  • 「それだけで、十分」

そんなシンプルな感覚が、
“今のわたし”をそっと肯定してくれます。


2. 自分にやさしい言葉をかけてあげる

「ちゃんとできていない」と思ったときは、
自分に向けてやさしい言葉をかけてみてください。

  • 「それでも、今日までがんばってきたよね」
  • 「できることから少しずつで大丈夫」
  • 「わたしは、わたしでいい」

自分自身が自分のいちばんの味方でいられるように。
声に出すことで、思考も変わっていきます。


3. “できていること”を見つける視点

足りないところばかりに目を向けずに、
「すでにできていること」に目を向けてみる。

  • 朝ごはんを食べた
  • 部屋を少し片づけた
  • ありがとうをちゃんと伝えた

“小さなできた”を認めることが、
今の自分を大切にする第一歩になります。


4. 誰とも比べない時間をつくる

スマホをオフにして、
情報も評価もない“静かな時間”を過ごしてみる。

  • 本を読む
  • 散歩をする
  • ただ、空を見上げる

他人の声がない世界にいると、
「自分の心の声」にやっと気づけることもあります。


5. わたしだけの“安心ルーティン”を持つ

何があっても、
「ここに戻れば大丈夫」と思えるような習慣があると、心は強くなれます。

  • お気に入りの香りをまとう
  • ノートに気持ちを書く
  • やわらかいブランケットにくるまる

その時間の中で、「今のわたしも悪くない」と思えるようになっていくのです。


おわりに:変わらなくても、すでに大切な存在

頑張ることも、前に進むことも大事。
でも、「立ち止まってもいい」「そのままの自分にも価値がある」と認められることは、
それ以上に心の支えになります。

何もできない日も、
誰かに何か言われた日も、
「今の自分でいい」と思える時間を大切に。

今日のあなたにも、
やさしく寄り添うような静かな時間が訪れますように。

-メンタルケア