メンタルケア

やる気が出ない日の自分との付き合い方

こんにちは。miwaです☘️
毎日を一生懸命過ごしていると、
ふと、「今日はなにもしたくない」という日がやってきます。

  • 朝から布団から出られない
  • 何かをしようとしても、手が止まる
  • 気づけば時間だけが過ぎていく

そんな自分に、焦ったり、責めたりしてしまうこともあるかもしれません。
でも、“やる気が出ない日”も、私たちにとって必要な時間だと思うのです。


1. 「やる気が出ない」=心と体のサイン

私たちはロボットじゃないから、
いつもフルスロットルではいられません。

やる気が出ないときは、たいてい——

  • 疲れている
  • 無理をしすぎている
  • 考えすぎている
  • 体が冷えていたり、眠れていなかったり

「やる気がない」のではなく、
「少し休みたい」と、体と心が教えてくれているだけかもしれません。


2. “何もしない”をゆるす

そんな日は、思いきって「なにもしない時間」を自分にプレゼントしてみるのもひとつの方法です。

  • 白湯を飲んで、ぼーっとする
  • 静かな音楽を流して、横になる
  • 好きな香りに包まれて、深呼吸する

「やらなきゃ」から離れることで、 ほんとうの気持ちがふっと戻ってくることもあります。


3. やる気が出ない自分に“やさしい言葉”をかける

つい出てしまう、こんな言葉。

「なんでできないの?」
「もっと頑張らなきゃ」
「このままじゃダメだ」

でも、そんな日こそ、
「よくここまでがんばったね」と声をかけてあげてほしいのです。

自分にやさしくすることは、
元気を取り戻す第一歩。


4. “小さなひとつ”だけやってみる

やる気が出ないけど、なにもできないのも落ち着かない——
そんなときは、「ひとつだけ」に絞って行動してみるのがおすすめ。

  • 洗顔だけする
  • ベッドメイキングだけする
  • お気に入りの飲み物をいれる

たったひとつでいい
すると、少しずつ、スイッチが戻ってくることもあります。


5. やる気は「取り戻す」ものじゃなく「戻ってくる」もの

がんばりたい気持ちも、休みたい気持ちも、
どちらもあなたの大切な感情です。

やる気は、無理に取り戻さなくても大丈夫。
ゆっくり整えば、自然とまた戻ってくる。


おわりに:なにもできなかった日にも、意味がある

やる気が出ない日も、
実は“整え直すための、大切なリズム”の一部

何もできなかった日。
それでも、ちゃんと今日を過ごしたわたしを、ほめてあげたい。

また動き出せる日まで、
やさしく、自分と一緒にいてあげましょう。

今日のあなたに、
少しでも“心の余白”が生まれますように。

-メンタルケア