メンタルケア

感情が揺れた日にするセルフケア|心を整える“わたしの処方箋”

こんにちは。miwaです🍀
誰かの言葉に傷ついたり、
思うようにいかなくて涙が出そうになったり——。

生きていれば、「心が大きく揺れる日」はどうしても訪れます。

そんな日は、無理に元気になろうとせず、
そっと自分に優しくする時間をとるようにしています。

今日は、感情が揺れた日に私がしているセルフケアをご紹介します。


1. 感情をジャッジしない

「泣きたくないのに泣いちゃった」
「怒っちゃいけないのに、イライラした」

そんなふうに、“感じたこと”を否定しないことから始めます。

怒りも、不安も、悲しみも、ちゃんと理由がある。
「感じていいんだよ」と、自分にOKを出してあげましょう。


2. 紙に書いて“外に出す”

頭の中に渦巻く感情は、ノートに書き出すだけで軽くなります。

  • 今日、何があってつらかった?
  • 自分はどう感じた?
  • ほんとはどうしたかった?

書いたあとに読み返さなくてもOK。
「感情を外に出す=自分の心に寄り添う」ことになります。


3. あたたかい飲み物をゆっくり味わう

感情が高ぶったとき、私は白湯やハーブティーを飲みながら、
あえて“何もしない時間”をつくります。

  • 湯気を見つめる
  • 深く呼吸する
  • 飲み込むときの温度を感じる

ゆっくりとした所作は、
自分の心に「大丈夫」と伝える合図になります。


4. 心地よいものに“包まれる”

視覚・聴覚・嗅覚——
五感にやさしい刺激を与えることで、感情はやわらいでいきます。

  • 静かな音楽をかける
  • 柔らかいブランケットにくるまる
  • アロマやお香で香りを楽しむ

“何かをする”のではなく、
“感じること”に集中する時間が、心を回復させてくれます。


5. 自分に“やさしい言葉”をかけてみる

感情が揺れた日は、自分を責めやすい日でもあります。

そんなときこそ、意識して言葉を選んでみてください。

  • 「よく頑張ったね」
  • 「今日はこれ以上、がんばらなくていいよ」
  • 「感情があるって、生きてる証拠だよね」

自分のいちばんの味方は、やっぱり“自分自身”です。


おわりに:揺れる日があっても、大丈夫

感情が揺れた日も、
心が乱れた時間も、
そのすべてが“わたし”の一部

無理に元気になろうとしなくていい。
やさしく寄り添えば、心はちゃんと整っていきます。

今日のあなたにも、
静かであたたかい“回復の時間”が訪れますように。

-メンタルケア