こんにちは。miwaです🌱
SNSやまわりの人の話を聞いていると、
ふとした瞬間に「自分ってまだまだだな…」と感じてしまうこと、ありませんか?
誰かの活躍、暮らしぶり、考え方。
見るたびに、自分と比べては落ち込んだり、焦ったり——。
でも最近、私は「比べるクセ」に気づいたときに使う“マインドリセット”の方法を見つけました。
今日はそのちいさな工夫を、いくつかシェアしたいと思います。
1. 比べてしまうのは「ダメなこと」じゃない
まず最初に、自分にこう伝えてあげたい。
「比べてしまう自分を、責めなくていいよ。」
人間にはもともと比較する本能があります。
だから、比べることそのものは自然なこと。
大切なのは、比べたあとにどう“戻ってくるか”です。
2. 「比較」が始まったら、まず深呼吸
誰かの投稿や言葉を見て、
「自分ももっと頑張らなきゃ」「なんで私にはできないの?」と感じたとき。
そんなときは、いったんスマホを置いて、深呼吸。
- 息を吸って、自分の胸に手を当てて
- 吐くときに「わたしはわたしで大丈夫」とつぶやく
身体から緊張をほどくことで、思考も少しずつ整っていきます。
3. 比べるのをやめたいときに効く「問いかけ」
私がよく使うのは、この3つの質問です:
- それって、本当に私が欲しいこと?
- その人と同じペースじゃなきゃ、ダメなの?
- わたしの“うれしい”は、どこにある?
問いかけることで、無意識の“比較モード”から“自分モード”に戻るきっかけになります。
4. 「わたしだけのリスト」を書いてみる
他人と比べそうになったら、
「自分がすでに持っているもの」に目を向ける時間をつくってみてください。
たとえば——
- 今週うれしかったこと
- 自分が努力してきたこと
- ふと笑顔になれた瞬間
“ないもの”じゃなく、“あるもの”に目を向けるだけで、
自分の価値をちゃんと感じられるようになります。
5. 比較ではなく「共感」として受け取る
誰かのすてきな発信を見たとき、
「すごいな」「うらやましいな」と思ったなら、
それを“共感”に変えてみるのもひとつの方法です。
- 私もこんなふうに楽しめたらいいな
- こんな丁寧な暮らし、素敵だな
- 一歩だけ真似してみようかな
「わたしとは違うけど、ヒントになる」
そう思えると、比べることは減っていきます。
おわりに:わたしはわたし、でいい
比べることで落ち込む日があってもいい。
でも、そのままではなく、自分のペースに戻ってくることが大切です。
わたしは、わたしのリズムで生きていい。
誰かと違っても、ちゃんと価値がある。
そう思えたとき、
心はすこしずつ、軽くなっていきます。
あなたの中にもきっと、
“すでにあるもの”がたくさんあるはずです。
今日はそれに、静かに目を向けてみませんか?