こんにちは。miwaです🌿
やることに追われたり、人との関わりに気を遣ったり。
気づけば、「自分の気持ち」を置き去りにしてしまう日々ってありませんか?
そんなとき、私が助けられているのが、
「自分との対話ノート」というちいさな習慣です。
1. “書く”ことで心が整う
頭の中でグルグルしていることも、
紙に書き出すだけで、少し距離を取って見ることができます。
- 今日うれしかったこと
- モヤっとした一言
- なんとなく気が重い理由
書きながら、「わたしはこんなふうに感じてたんだ」と気づけることがあります。
2. 特別なことを書かなくていい
「何を書けばいいか分からない」
そんなときは、決まった問いかけから始めてみるのがおすすめです。
- 今日、心が動いた瞬間は?
- いま、何に疲れている?
- 自分にどんな言葉をかけてあげたい?
完璧な文章じゃなくて大丈夫。
自分のためだけのノートだから、正直に書けばそれで十分です。
3. 書き続けるうちに見えてくる、自分の「癖」や「本音」
何日か書き溜めていくと、
自分の思考の傾向や、感情のパターンが見えてきます。
- イライラするポイントが似ている
- 同じことに悩んでいた
- 本当はもっと○○したかった、という本音
ノートは、自分を理解するための鏡のような存在です。
4. 過去のページが、“心の記録”になる
時間が経ってから読み返すと、
「あのときはこんなことで悩んでいたんだな」と思えたり、
「ちゃんと乗り越えてきたじゃない」と、自分を褒められる材料になります。
書いた言葉たちは、
未来の自分に寄り添ってくれるエールでもあるんです。
5. 「朝3分」or「夜5分」でOK
習慣にするなら、気負わず短時間から始めるのがおすすめ。
- 朝の一杯の白湯と一緒に、3行だけ
- 夜寝る前に、感情を1つだけ書き出す
たったそれだけでも、心のモヤモヤが少し軽くなる感覚があります。
おわりに:自分とつながる、静かな時間
誰かと話すように、
“自分の本音”にも耳を澄ませる時間を持てたら、心はやさしく整っていきます。
わたしの声を、わたしが聞いてあげる。
それは、日々の中でできる一番やさしいセルフケア。
今日、ほんの数分でも。
ノートを開いて、自分の心の声に耳を傾ける時間を作ってみませんか?