メンタルケア

自分のごきげんを取る練習|わたしを整える、ちいさな習慣

こんにちは。miwaです😊
なんとなくイライラしてしまう日、
自分でも理由がわからないまま気分が沈む日——。

そんなとき、以前の私は「誰かのせい」「環境のせい」と外に原因を探していました。
でも今は、“自分のごきげん”を自分で取ることができたら
日々がもっと軽やかになると感じています。

今日は、わたしが実践している「ごきげんを取り戻すちいさな練習」をご紹介します。


1. まずは「今、どんな気分?」と聞いてみる

自分の機嫌を取るには、
まず“今の自分の状態”を知ることが大切です。

  • モヤモヤしてる?
  • ちょっと疲れてる?
  • 誰かにイライラしてる?
  • なんだか寂しい?

頭の中を静かにして、「いま、どんな気分?」と自分に問いかけるだけで、
少しずつ感情が整っていくのを感じます。


2. ごきげんスイッチをリスト化する

自分を整える方法は、「前もって用意しておく」のがコツ。

わたしは、以下のような“ごきげんスイッチリスト”を手帳に書いています:

  • 音楽を聴く(プレイリスト名:やさしい気分)
  • 甘いものを一口だけ
  • 好きな香りを身にまとう
  • 静かなカフェでぼーっとする
  • 部屋を5分だけ片づける
  • 肌触りのいい服に着替える

自分だけの“ごきげんの素”がわかっていると、
すぐに気分をリセットできるようになります。


3. ごきげんなときの自分を「観察」しておく

不機嫌なときばかりに注目するのではなく、
「ごきげんなときの自分」にも気づいてあげること。

  • どんな服を着てた?
  • 誰とどんな話をしてた?
  • どこで、どんなことをしてた?

「わたし、こんなとき心地よかったんだな」
という記憶が、次の不調のときのヒントになります。


4. 機嫌が悪くても「責めない」練習

完璧じゃなくていい。
毎日ごきげんでいるなんて、無理がある。

だからこそ、「今日はちょっと無理だった」と認めてあげる練習も必要です。

自分を責めないことは、
自分を整えるための最初の一歩。


5. 「小さなよろこび」にアンテナを向ける

  • 空がきれいだった
  • コーヒーがちょうどいい温度だった
  • バスがすぐ来た
  • 靴が足にぴったりだった

そんな小さなことを拾い集めるだけで、
機嫌は少しずつ上向いていきます。


おわりに:わたしのごきげんは、わたしが育てていく

誰かに機嫌を直してもらうのを待つよりも、
自分で自分を心地よくしてあげられる人でありたい

今日もわたしのために、
わたしがちいさな「やさしさ」を選ぶ。

その積み重ねが、
日々のわたしを、ゆるやかに整えてくれるのだと思います。

あなたにも、今日の「ごきげん」が見つかりますように。

-メンタルケア