こんにちは。miwaです🌸
忙しい日々の中で、ついネガティブなことにばかり目が向いてしまう——
そんなとき、私をやさしく整えてくれるのが、「3グッドシングス」という習慣です。
これは、1日の終わりに「よかったこと」を3つ書き出すだけのシンプルな方法。
でも、その小さな積み重ねが、心に静かな変化をもたらしてくれます。
1. なぜ「3つ」なのか?
ひとつだけだと、なんとなく物足りない。
でも、5つ以上だと「思い出すのが大変」で続かない。
3つという数は、「探すのがちょっと大変。でもできそう」な絶妙なライン。
この「ちょっとのがんばり」が、
ポジティブな記憶を深く心に刻んでくれるのです。
2. どんな小さなことでもOK
「よかったこと」と言っても、大きな出来事でなくて大丈夫。
- お天気がよかった
- 今日も健康な心と体がある
- 道端の花がかわいかった
むしろ、“小さな幸せ”に気づけることこそが、この習慣の目的。
日常の中にある「心地よさ」を拾い集める練習になります。
3. 書くことで「気づき」が深まる
頭で考えるだけよりも、実際に書き出すことで、感情が整理されやすくなります。
- 手帳やノートに
- スマホのメモアプリに
- 寝る前の5分だけでも
言葉にすることで、「自分の機嫌のとり方」や「感謝の癖」が育っていきます。
4. ネガティブな日ほどやってみる
落ち込んだ日や、イライラした夜こそ、3グッドシングスの出番。
- 「今日、なにかよかったことあったかな?」と自分に問いかける
- 見つからなければ、「なんとか乗り切った」でもOK
- 「がんばった自分」に目を向けることも大切
苦しい日の中にも、“小さな光”はきっとある。
それを見つける力が、心の回復力になります。
5. 続けるほど、自分が見えてくる
続けていくと、自分がどんなときに満たされるか、どんな出来事が嬉しいかがわかってきます。
- 自然に触れた日が多いと気づく
- 「ありがとう」と言えた日が嬉しかったとわかる
- 自分の“心地いい感覚”が見えてくる
3グッドシングスは、「幸せの感度を高める習慣」なのです。
おわりに:「幸せになる」のではなく、「幸せに気づく」
この習慣を続けるうちに思ったのは、
幸せは“つくるもの”ではなくて、“気づくもの”なんだということ。
日常に埋もれた「よかったこと」を見つけることで、
少しずつ、心がやわらかくなっていきます。
今日のあなたにも、
やさしい3つの“グッドシングス”が見つかりますように。